・業務内容
漁業区分:漁業(漁具の制作・補修、水産動植物の探索、漁獲物の処理・保蔵、安全衛生の確保等)、
操業を指揮監督する者の補佐、作業員の指導及び作業工程の管理
(他区分も同等の業務内容)
・要件
①「2号漁業技能測定試験(漁業)」または「2号漁業技能測定試験(繁殖業)」の合格
②「日本語能力試験」N3以上合格
③日本国内での管理者等としての漁業または繁殖業の実務経験(下記参照)を2年以上有する者
➡漁業の場合
漁船法上の登録を受けた漁船において、操業を指揮監督する者を補佐する者又は作業員を指導しな
がら作業に従事し、作業工程を管理する者としての実務経験を2年以上有すること。
➡繁殖業の場合
漁業法及び内水面の振興に関する法律に基づき行われる繁殖業の現場において、繁殖を管理する者
を補佐する者又は作業員を指導しながら作業に従事し、作業工程を管理する者としての実務経験を
2年以上有すること。
引用:漁業特定技能協議会「第5回協議会 会議資料」
・試験科目
①学科試験(真偽式又は多岐選択式)
②実技試験(写真、イラスト等を用いて実務能力を測るもの)
試験実施予定は、水産庁HP等にて公表されます。
引用:法務省『漁業分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針」に係る運用要領』